弊社はサン・クロレラという社名が示す通り、創業以来、クロレラを主力商品として約40年、販売してきております。“見栄え”や
“味”などよりも“健康効果”を重視し、可能な限り自然に近い状態で「全体食」として健康に役立つ“健康食品”を商品として取り扱っています。
弊社が扱っているクロレラなどの健康食品は医薬品と異なり、通常の食品と同様に複数の成分により構成されています。これらは、医薬品や特定保健用食品のように特定の成分による作用(機能)ではなく、複数の成分の相互作用により健康効果を示しているものと考えられ、その作用は非常に複雑で広範囲に及んでいます。
つまり、これは「医食同源」の考え方で、昔から「旬のものを食べると身体に良い」とか、「食品は丸ごと食べるのが良い」、「身体を温める食材」、逆に「冷やす食材」など、先人はそれぞれ食品の持つ作用を上手に生活へ取り入れていました。薬効を持つ食品とは、元々自然の中から長年の食習慣で見出された人智の結晶と言えます。
世界的な情勢として、人々の関心は食材の持つ様々な作用の科学的検証へと移ってきています。長い食経験から体験してきた健康効果についても、医薬品やサプリメント等と同様に作用の裏付けが必要とされてきました。それは人々の安心に直結するものであって、必ずしも否定されることではありません。「医食同源」という言葉が見直されつつあるという点では、好ましいことでありますが、一方では現代の科学で説明がつくもののみが評価され、その作用が複雑なために本当に良いものが正しく理解されなくなってしまう恐れもあります。
その様な状況の中、弊社の研究開発部では特定成分の追求ではなく、素材そのままを各種試験系にかけ、様々な成果を積み重ねてきました。素材の持つ作用を調べてみると、予想をはるかに超え、広範囲に及んでおり、改めて自然の底力を感じずにはいられません。研究のための研究にとらわれず、素材を様々な角度で見つめ直す作業こそが、健康食品会社としての使命だと考えて、新しい研究手法も積極的に取り組み、自然素材のすばらしい力を解き明かして行くことで皆様の信頼に応えていきたいと考えています。